ジャパニーズ スケール マーティー風
ロックをやっているとペンタトニックが中心です。
普段とは違った音階も楽しいので、ぜひ弾いてみて下さい。
今回はジャパニーズスケールです。 新鮮な感覚を楽んでみましょう。
5個の音で成り立つスケールです。
6弦スタートをオクターブ上げて、4弦から同じフォームで弾いてみましょう。
さらにオクターブ上げて、2弦からも弾いてみましょう。
3つのポジションで同じ事をするので、6弦パターンのみに集中して練習しておけばコピペ可能という事です。
新しいスケールを覚えるコツは、欲張らないことです。
1個のキーで覚えたら、ギターの場合は横にズラすだけで12個のキーに全て対応できます。
6弦から1弦までをカバーして覚えがちだと思いますが、1オクターブにとどめましょう。
最初から広いエリアに拡張すると、「踏み外さないこと」ばかりに意識がいってしまいます。
これでは、感情を込めた自由なアドリブはなかなか出来ません。
2本弦だけのコンパクトなエリアで1オクターブにしておくと、色んなバリエーションが研究できて身体にも馴染みます。
音の色んな組み合わせに耳が慣れて来たら、楽にエリアを拡張できます。
Thanks for your reading!