コードの縦移動
２弦の音だけがチューニングの都合により低い音がしてしまいます。
よって２弦の音だけは１フレット右に調節して上げると想定通りの音がだせます。
これを利用して、ルートが異弦で同じフレットの色んなコードを検証しましょう。
Em Amでは、ポジションが
６弦から 0 2 2 0 0 0 に対して
５弦から 0 2 2 1 0です。
２弦だけが１フレット右にズラしているのが解りますね。
Am Dmでは
５弦から 0 2 2 1 0に対して
４弦から 0 2 3 1です。
２弦だけ３フレットなので、右に１フレットずらしているのが解りますね。
G Cでは
６弦から 3 2 0 0 0 3に対して
５弦から 3 2 0 1 0 です。
２弦だけ １フレットズレてますね。
テンションの入ったコードやバレーコードでも同じ考え方が使えますので、試してみましょう。
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