弾語りの練習方法 コツ 最初の一歩
歌いながらギターを弾くのは慣れるまで大変ですよね。
でも、意外と短期間にコツをつかめるんです。
効果的な練習法を解説します。
まず条件として、ギターだけだったら楽に弾けている事が必須です。
あと見落とされがちなのですが、歌だけだったら楽に歌えているかが本当に大切です。
意外とリズムがわかっていない部分があったり、音程が不明瞭な部分があったりしますので丁寧にチェックして下さい。
ギターのみ、歌のみだったら本当に完璧になってから初めて並列処理の練習に入ります。
step0
音源を聴きながら、手拍子を叩きながら「1 2 3 4」と声に出しましょう。
3拍子の曲は「1 2 3」です。
この練習で小節の長さが把握出来る様に、サイズ感を鍛えます。
(曲によっては、たまに2拍になる部分など例外もあります)
step1
コードは変わった時に1回だけダウンで弾いて、それに合わせて歌いましょう。
同じコードが連続する時は、各1拍目のみ弾きます。
右手がとてもシンプルなダウンだけなので、
step2
コードは押えずに、左手で弦に軽く触れてミュート状態にして下さい。
右手でブラッシングによるリズム演奏をしながら音源を聴きましょう。
慣れて来たら、歌いながらブラッシングをします。
ピッキングと歌の両立の練習です。
step3
歌とギターを合わせてみましょう。
多少崩れても気にせず何度もトライです。
繰り返すと本能でわかってくる部分があります。
どうしても出来ない場合は基礎がまだ不十分なので、step1 step2を徹底練習してから再挑戦しましょう。
Thanks for your reading!