ロングスライドのコツ
長いスライドって難しいですよね。
滑りにくかったり、弦から脱線しそうになったり、止まりたい所でピッタリと止まらなかったり。
練習にはコツがあります。
一気に全ての条件を満たすのではなく、ステップを分けて練習しましょう。
1弦で、3フレットから15フレットの1オクターブ移動を練習課題としましょう。
まずは、3フレットからゴールを決めずに長くスライドします。
目的地で止める必要がないので、喜楽に練習出来るはずです。
音は出さずに左手だけで練習しましょう。
ここでは脱線しなければ合格とします。
慣れて来たら音を出しましょう。
圧力が強過ぎると摩擦が強くなり滑りにくくなります。
圧力が弱過ぎると音がフェイドアウトします。
同じ指で練習を続けると痛くなるので、痛くなる前に指を変えて練習しましょう。
十分に慣れたら、次は目的のポジションでピッタリとストップしましょう。
視線が大切です。
遠くから全体を眺める様に視野を広く持ちましょう。
ただしゴール側に重きを置いて視点を広く持ちましょう。
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